映画『浅田家!』

2009年 第34回木村伊兵衛写真賞を受賞した浅田政志さんの写真集「浅田家」が、今度は映画になって感動を届けてくれます。

主演は嵐の二宮和也さん。もはや誰もが認める名優です!

写真集に負けないくらい笑顔いっぱいの家族愛と、東日本大震災を描いた「写真」の物語。

笑って泣いて、泣いて笑って、最高に素敵な映画です。

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再現度100%の浅田家キャスト

浅田政志:二宮和也

マイペースで飄々としていて、ダメなやつなんだけど憎めない。ものすごい自分勝手なのに、なぜかみんな協力してしまう…そんな愛されキャラを演じられるのは、この人しかいないと全員一致で決まったキャスティング!

刺青にヒゲっていう異色のキャラが意外に似合っています。髪がのびたり髭がのびたり、その時々の政志の状況と見た目の変化も楽しめます!

浅田幸宏:妻夫木聡

弟・政志に振り回される、人が良くて、まじめなお兄ちゃん。家族愛が半端ない。

浅田章:平田満

専業主夫のお父さん。優しくてエプロン姿がかわいい。

浅田順子:風吹ジュン

看護師として一家を支える、強くて可愛いお母さん。

川上若菜:黒木華

政志の人生に巻き込まれる幼なじみ。尻をたたきながらも、政志の写真家としての力を一番信じている、一番の理解者。後に政志と結婚します。

小野陽介:菅田将暉

政志が、西日本大震災で写真の洗浄ボランティアをするきっかけとなった人物。

実話に沿ったあらすじ

誕生日に、お父さんからカメラを譲り受けたのをきっかけに、写真にのめりこんでいった浅田家の次男坊・政志。

ちょっと変わった家族写真を撮ることにはまった浅田家は、消防士、極道、レーサー…とそれぞれの夢を写真の中で叶えていきます。

そんな写真集「浅田家」が、写真界の芥川賞とも言われる「木村伊兵衛写真賞」を受賞します。

広く知れた写真集のおかげで、日本全国に家族写真を撮りに行くという写真家としての活動が軌道に乗り始めました。

そんな時に起こった東日本大震災…。

かつて撮影した家族の安否が心配になって向かった被災地で、政志が目にしたものは…。シャッターを切ることができず「写真家として自分は何をするべきなのか」自問自答を繰り返していました。

そんなある日、がれきの中から見つけ出した写真を洗って、家族の元に返すというボランティアをしている青年・小野陽介と出会います。

家族の写真を見つけて、笑顔で帰っていく人々を見て、次第に「写真の持つ力」は何なのかわかり始めた政志。

「家族写真を撮ってほしい」と言う一人の少女の気持ちと向き合い、シャッターを切る決心をします。

映画の見どころ

泣くこと必至!見る前からハンカチを握りしめて映画館へ。

コロナ禍の映画館はマスクが必須です。マスクの中の涙と鼻水をうまく拭けないと、ズビズビ状態でえらいことになります(←経験談)。

本当に観てよかったと思える素敵な映画でした。おもしろいんだけど泣けて、泣けるんだけど温かくて。

震災という過酷なテーマも扱っていて、目には見えない「死」がそこにはあるんだけど、亡くなった人たちも確かにそこにいたことが感じられて、家族の温かさが伝わってきます。

最初の見どころは、なんといっても本物の写真集「浅田家」を再現したコスプレ写真!その完成度の高さといったら!

左がオリジナル、右が映画での浅田家。

オリジナル浅田家と同じ消防署に撮影をお願いして、ミリ単位で調整したスタイルを、写真家の浅田さん自身が撮影しているのだそうです。

1枚だけオリジナルと違うのは、映画の最後のシーンに出てくる写真ですよ。間違い探しみたいに、よーく見比べてみるとさらにおもしろさが増します!

物語後半は、政志が東日本大震災の現場に赴き「写真家として自分は何ができるのか」を悩み葛藤している姿を描いています。

でも前半も後半も、実は「写真の持つ力」が描かれているんですよね。ただちょっとニュアンスが違うだけで。

自衛隊の人たちが「写真だけはどうしても踏めない」と、誰が頼んだわけでもないのに道路わきに写真をまとめて置いておいてくれるシーンがあるのですが、胸が詰まって涙がこらえられなくなりました。

一瞬一瞬は、どんなにお金を出しても二度と手に入らなくて、残せるのは写真だけなんですよね。火事にあった人が「何もいらないから写真だけ残っていてほしい」と言っていたのを聞いたことがありますが、写真って、他人には何の価値も無くても家族にとっては宝物という不思議な存在です。

この映画を見たら、離れてる家族に会いたくなって、家族で写真を撮りたくなっちゃうかも。

写真集『浅田家』


価格は2860円。消防署だけじゃなく、極道、レーサー、選挙、泥棒、海女、忍者?…訳わかんないのまで約40点のコスプレ写真と、さらに約40点の家族の風景を切り取った、素敵な写真集です。

映画を見る前に見ておくと、楽しさ倍増です!

「何なんだ、これ?」みたいな写真の中で真剣になりきっている家族に、きっと声を出して笑ってしまいます。そして、私もやってみたいなぁ…と思うに違いないよ。

エンディング・テーマ THE SKAFLAMES『’S Wonderful』

中野量太監督は学生時代にスカバンドを組んで、THE SKA FLAMESの曲をコピーしていたのだそうです。

約25年を経て、あこがれのコラボが実現!!

視聴する方法は?

動画配信サービス


日本アカデミー賞優秀作品賞
二宮和也さん優秀主演男優賞
黒木華さん最優秀助演女優賞
2021年4月4日現在 配信が終了している、または見放題が終了している可能性がありますので、現在の配信状況についてはホームページもしくはアプリをご確認ください。

U-NEXT レンタル 550円
FOD PREMIUM レンタル 550円
dTV レンタル 440円(標準)
レンタル 550円(高画質)
amazon prime レンタル 500円(高画質)
tsutaya tv レンタル
Hulu レンタル 550円
music.jp レンタル 440円

購入


Blu-ray 6353円 / DVD 3218円
【価格は2021年4月現在】

 

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