映画『TANGタング』二宮和也の相棒はポンコツロボット

妻に捨てられたダメ男と記憶をなくした不良品ロボット。

人生の迷子と正真正銘迷子のポンコツコンビが繰り広げる珍道中は、きっと笑えて、泣けて、心の真ん中があったかくなることでしょう。

原作はベルリン国剤映画祭で「映画化したい一冊」に選ばれたデボラ・インストールの『ロボット・イン・ザ・ガーデン

活字で読んでるだけでもタングの可愛さといったらたまらないのに、動いているタングの可愛さといったらキュンキュンが止まりません!

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ポンコツキャスト

春日井健:二宮和也

ゲーム三昧で妻にも捨てられ、完全に人生の迷子になっているダメ男。

なんだかんだと屁理屈ばっかりこねてスネてる感じ、二宮和也さんぴったりかも(笑)

タング

記憶をなくした不良品ロボット。『STAND BY ME ドラえもん』を手掛けたVFXプロダクションが、タングに命を吹き込みます。

「タング」ってどういう意味?

原作では「タング」は元々「ジェイムズ」という名前でした。

それをタング自身が「タング」と改名したのですが、その「タング」がどこから由来しているかというと…

acrid tang アクリッド・タング(つんとする臭い)

という言葉からきています。

さてさて、映画のタングでもこの改名にまつわるエピソードが語られるのかな。

映画のあらすじは?

原作はイギリスが舞台なので、もちろん日本版にアレンジしての実写化です。

時代は近未来。人間は家事や仕事を手伝ってくれる完璧なアンドロイドを所有し、合理的に生きていました。

ある日突然、記憶をなくした不良品ロボット健の家の庭に迷い込んできます。その名はタング。

一体どこからきて、なぜうちにいる?何のために作られたロボット?

どうやらタングは自分の名前以外の記憶をなくしてしまっているみたいです。

なぜかタングに異様なまでの関心を持ってしまった健は、ゲーム三昧の日々の末ついに妻に愛想をつかされてしまったダメ男。

おおよそ世の中の役に立たないと思われているダメ男と不良品ロボット・タングが旅に出ます。それは壊れかけたタングを直してくれる人を探すため。

ポンコツ2人の旅は順調なはずもなく、ようやくたどり着いた先で2人が目にしたものは…。

ポンコツ×ポンコツ=ハートウォーミング の物語。

映画の見どころは?

一番の見どころはやはり、最近の素晴らしいVFX技術によるタング!

きっと実際に存在しているかのように動いてしゃべって、健とは喧嘩したり慰め合ったりするのでしょう。

絶妙なボケとツッコミで、フォローしているのか邪魔しているのかわからない掛け合いで、大いに笑いあり涙ありの物語は、まるで実写版ドラえもんのようでしょう。

迷子のポンコツ2人がお互いの中に大切なものを見出して認め合っていく姿は、こんな世の中だからこそきっと心に響くことでしょう。

”多様性”とか”他者を認める”とか、小難しい言葉が叫ばれていますが、結局のところ、誰でもみんな、誰かに必要とされているかけがえのない存在であるということを教えてくれる物語です。

笑って泣いて、思いっきり癒されてください!

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