映画『夏への扉』伝説の小説が実写映画化!注目のキャストは?

原作は、かの有名な『バック・トゥー・ザ・フューチャー』が生まれるきっかけになったとも言われる、伝説の名作。

著者はロバート・A・ハインライン。アメリカの物語です。

出てくるのは【冷凍睡眠】と【タイムマシン】という夢のアイテムと【AIロボット】という超SFの世界ですが、描かれるのは人間と人間の”愛”です。

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渾身のキャスト

高倉宗一郎:山﨑賢人

両親も養父だった松下功一も早くに亡くしてしまい、功一の弟・和人の会社で研究に打ち込む若き科学者。

松下璃子:清原果耶

松下功一の娘。孤独な宗一郎にとっては家族のように大切な存在。

PETE:藤木直人

冷凍睡眠から覚めた宗一郎の身の回りのお世話をするアンドロイド。装置の異常で宗一郎に興味を持ってしまったために、宗一郎のバディとして謎を解明していきます。

白石鈴:夏菜

宗一郎の婚約者。

松下和人:真島秀和

宗一郎の養父・功一の弟で現在は宗一郎の共同経営者。

佐藤太郎・みどり:原田泰造・高梨臨

宗一郎が未来を取り戻す鍵を握る男とその妻。

坪井強太:浜野謙太

冷凍睡眠から目覚めた宗一郎にヒントを与える人物。会社経営者でもあり科学者でもある。

遠井教授:田口トモロヲ

時間転移装置(=タイムマシン)を実現化した物理学者。2025年で宗一郎を待ち続けていました。

注目のあらすじ

1995年、将来を期待された優秀なロボット科学者・高倉宗一郎は、実用化ロボットの完成目前にFWE社の共同経営者と婚約者の裏切りに遭います。

会社も発明も全てを奪われ、冷凍睡眠装置・コールドスリープに入れられ、目覚めたのは2025年の東京でした。

眠っている間に全財産を失い、家族同然のかけがえのない存在だった璃子は死んでしまったことを知り、絶望する宗一郎。

璃子に渡るはずだった株は知らない男の手に渡っており、璃子の死も不可解だったため、宗一郎はアンドロイドのPETEの力を借りて30年の間に起こった真実を調べました。

2025年のFWE&ガーディアン工業を訪ねた宗一郎はそこで衝撃の事実を知ります。社長の坪井は子どもの頃に実家の定食屋で宗一郎と会ったと言い、そこで宗一郎は物理学者の遠井とも会っていたと言います。

坪井の協力で璃子に渡るはずの株を持っていたのは「佐藤太郎」という人物だということ、さらに驚くべきことにアンドロイドPETEもプラズマ蓄電池も実用化したのは宗一郎だということがわかりました。

そして、宗一郎が開発したアンドロイドPETEを改良して2号機を作ったのは「佐藤璃子」という人物だと…。

宗一郎はある確信を胸に時間転移装置を開発した遠井を訪ねます。遠井は宗一郎が訪ねてくることを承知していたようでした。

PETEと共に1995年にタイムスリップした宗一郎は、佐藤太郎という男に助けられました。宗一郎が眠っている間にPETEが全ての事情を説明してくれていて、佐藤は宗一郎に全面的な協力を約束しました。

ふたたび冷凍睡眠に就いて2025年に戻るまでの10日間の間にPETEとプラズマ蓄電池の実用化の設計図を完成させ、特許の取得と会社の設立は全て佐藤に任せ、宗一郎は璃子を助けに向かいます。

元婚約者の鈴の元から愛猫ピートを救い、奪われた研究資料を全て奪い返し、大切な璃子を救い出した宗一郎は、再び佐藤の元に戻り、全ての研究資料と株式を譲渡し、璃子を養子に迎えてくれるように頼んでふたたび冷凍睡眠に入りました。今度はネコのピートも一緒です。

ふたたび2025年で目覚めた宗一郎を迎えてくれたのはアンドロイドのPETEと愛猫のピートでした。

全てが順調に進んでいることを知らせる佐藤からの手紙で、宗一郎は一つだけ予定外だったことを知らされます。

璃子は宗一郎が冷凍睡眠に入った10年後に冷凍睡眠に入り、宗一郎が目覚める同じ日に目覚めることになっていました。

映画の見どころ

これは【タイムトラベル】をテーマにしたSF物語ですが、自分だけでなく大切な人の未来を守りたいという愛の物語でもあります。

愛猫のピートが探し求めている「夏への扉」は、宗一郎が探し求めている「扉」の象徴のようなものです。望む未来につながる扉を見つけるまであきらめない気持ちに、きっと元気をもらって励まされることでしょう。

そしてもう1つの見どころは、なんといっても藤木直人さんのアンドロイド。学習してはどんどん人間に近づいてくるので、たまに心の声がもれ出てくるのがお茶目です。

1956年に発表されている原作では、出てくるロボットは人型ではなくあくまでも「機械」の域を出ていません。今の時代だからこそアンドロイドが夢になりうるのでしょうね。

時間軸がパラレルワールドになっているのではなくループしているという発想も面白かったです!自分が変えた世界にそれを知らない自分が立っているって、めっちゃ斬新で刺激的でした!

諦めなければ、失敗じゃない」という璃子の言葉がすべてを包んでくれる、温かくて愛にあふれた物語です。

主題歌 LISA『サプライズ』

LISAさんが映画を見ながら、登場人物の心に寄り添いながら書き下ろした楽曲です。

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