小説『マスカレード・ホテル』東野圭吾の傑作第1弾のあらすじは?

東野圭吾さんの超傑作「マスカレード」シリーズの第1弾。

都内で起こる連続殺人事件。現場に残された謎の暗号…。次なる事件を防ぐために、そして犯人を逮捕するために警察が取った作戦は、刑事をホテルマンとして潜入させるというとんでもない荒業でした。

白羽の矢が立ちホテル「コルテシア東京」に潜入することになった新田浩介は、人の裏側を暴き仮面を剥がすことに命を懸ける根っからの刑事。

一方の山岸尚美は、お客が演じる仮面を決して剝がしてはいけないと、お客を守ることが最優先のホテルマンの鑑。

水と油のように反発し合う2人ですが、犠牲者を出したくない、犯人を捕まえたいという気持ちは同じです。

獲物に忍び寄る犯人…。ホテルとはこんなにも怪しい人間たちが集う場所なのでしょうか。

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都内で起こった3つの殺人事件

1つめの殺人事件

品川の駐車場のボルボの中で人が死んでいるという通報。会社員の岡部哲晴が後頭部を鈍器で殴られ絞殺されていました。岡部は会社の金を横領していました。

助手席のシートに置いてあったメモには「45.761871 143.803944」の数字。

捜査線上に浮上した会社の同僚・手嶋正樹には、犯行推定時刻に家の固定電話にかかってきた元カノからの電話に出ていたというアリバイがありました。

2つ目の殺人事件

千住新橋のビルの建築現場で、主婦の野口史子43歳が扼殺された遺体が発見。夫には実家に行くと言って家を出た直後に殺されたようでした。

被害者の衣類の下から見つかったメモには「45.648055 149.850829」の数字。

夫・野口靖彦の経営している町工場は資金繰りがかなり危ない状態で、おまけに妻が殺される少し前に1億円の生命保険に入っていました。妻が出ていった日は、友人たちと遅くまでお酒を飲んでいたとのこと。

3つめの殺人事件

首都高の葛西ジャンクション下の道路で、高校教師の畑中和之53歳がジョギングの途中に襲われて死亡。全身に鈍器で殴られた跡がありました。

ウィンドブレーカーのポケットに入っていたメモには「45.678738 157.788585」の数字。

数字のメモに関して報道されていないにも関わらず、似通った殺人事件が起こり、警察は「連続殺人事件」として捜査することになりました。

謎の数字は、次に起こる殺人事件の場所の「緯度 経度」を示していました。ただし、そのままの数字ではなく、事件が起こった日付の「月 日」の数字をそれぞれから引くと、次の殺人事件が起こる地点を表しているという「連続予告殺人」であることが判明しました。

小説のあらすじ(含ネタバレ)

いずれも同一犯による連続殺人事件の可能性が高く、4つ目の事件がホテル「コルテシア東京」で起こるとのこと…。

容疑者も次に狙われる人物も特定できていないという状況で、場所が「コルテシア東京」であることだけがわかっているという異様な事態に、警察が取った作戦は、刑事をホテルマンとして潜入させること

白羽の矢が立ったのは英語も堪能な新田浩介。ホテルの制服に着替えるなり、教育係でありバディでもある、超真面目で優秀なホテルマン山岸尚美の教育が始まります。

ボサボサだった髪はホテル内の理髪店で七三に固められ、どこからどう見ても刑事にしか見えない立ち居振る舞いは、立ち方歩き方から徹底的に教育されました。

犯人の目星がつかない限り、怪しい人間を見つけ出すのはフロント業務に携わっている新田の目にかかっています。

ホテルという場所はこうもわがままでややこしい人間が集まってくるのかと思うくらい、お客は無理難題を言ってきます。「ルールはお客様が決めるものです」という尚美の言葉に新田は半ば閉口しながらも「お客様が神様か、悪魔かを見極めるのもホテルマンの仕事」という言葉に妙に納得して、次第にホテルマンらしくなっていきます。

宿泊していた古橋という男がチェックアウトする際、前回に引き続きまたもやバスローブが紛失しているとの連絡が尚美の元に入ります。尚美はカウンターで古橋と連れの女性の荷物を確認させてほしいとお願いしました。

すると、新田が「どうぞそのままお帰りください。失礼したしました。」と古橋を帰らせてしまいました。新田がハウスキーパーに確認させたところ、未使用のバスローブはクロゼットにしまったままで、使ったバスローブはベッドの下から出てきたとのこと。

おそらく初めから、バッグの中を確かめさせてお客に恥をかかせたなどと言って金銭などを要求するつもりだったのではないかという新田の意見に、尚美は刑事の目は本物だと信じ、少しでも力になりたいと思うのでした。

お客様① 片桐瑶子

サングラスをかけ右手で杖をついた60歳前後の女性。視覚障害者だと思われました。尚美の元に「部屋を変えてほしい」という連絡があり行ってみると、霊感が強い自分には賑やかすぎると言いました。

新田は、両手に手袋をしていること、呼び出された尚美に勝手について行った新田の声を聞いても驚かなかったことから、片桐瑶子は視覚障害者のふりをしていると読んでいました。

夕食時にフレンチレストランへ付き添った際にも手袋を外さず、点字メニューにも触れなかったことや、探してほしいと言われどれだけ探しても見つからなかったらボタンが片桐瑶子の足元に落ちていたことから、尚美もさすがに疑心暗鬼になっていました。

チェックアウトする時間になって片桐瑶子は尚美に言いました。「本当は気付いていたんでしょ」

視覚障害者のふりをしていたのは、実は瑶子の夫が視覚障害者であり、初めて一人で宿泊するので安心して夫を任せられるホテルかどうかを確かめたかったからだと言いました。部屋を変えてもらったのも、夫が強い霊感があるからだとも。

片桐瑶子から「あなたにお任せしたい」という言葉をもらい、尚美は疑っていたことを申し訳なく思ったのでした。

お客様② 安野絵里子

チェックインの際に男性の写真を提示して「絶対にこの男を私に近づけないで」と強く要求してきました。よくあるストーカーから逃げているというケースだと思われました。

写真の男性が現れ”館林光弘”と名乗りました。事前に予約を入れていたため宿泊を断ることはできず、安野絵里子からは一番遠い部屋を選んで案内しました。

男性が訪れたことを安野絵里子に伝えると彼女は絶句し「私に近づけないでと言ったのに」と怒りをあらわにして、舘林の部屋番号を聞いてきました。尚美は部屋番号を教えました。

警備員室で舘林が宿泊しているフロアの防犯カメラを捜査員たちが確認していると、エレベータから降りた女性が舘林の部屋に入っていくのが確認されました。そのとき尚美が、安野絵里子のフロアの防犯ビデオを見せてほしいと言ったので切り替えて見ると、安野絵里子が部屋から出て舘林の宿泊するフロアへ向かっていました。

とんでもないミスを犯したかもしれない、狙われていたのは安野の方ではなく舘林の方かもしれないと慌てる尚美と、新田も一緒に舘林の部屋へと急ぎました。舘林の部屋をノックしようとしたその時、ドアが勢いよく開いたかと思うと先に舘林の部屋に入ったと思われる女性が出ていきました。

奥にはバスローブ姿でうなだれる舘林がいて、安野絵里子は「あたしたち夫婦なの」と言いました。そして手には離婚届を持っていて「これを渡しに来ただけ」と。

絵里子は、夫は東京出張にいくたび浮気をしていることは明らかだったので、どうしても現場を押さえたかったと言いました。そして、ホテルは決して宿泊客の部屋番号を教えてくれないので、こんな手を使うしかなかったと謝り、ホテルを去っていきました。

お客様③ 栗原健治

受付業務の時から、やたらと新田に対して横柄な態度をとる男性。新田はどこかで見たことがある気がしていました。捜査で関わったことのある人間なら、自分が警察官であることがばれるかもしれない…マズイ状況です。

とにかく新田を呼び出しては、部屋が気に食わないから変えろだの、荷物を運んだ時にパソコンが壊れただのと、言いがかりとしか思えないクレームを付けてきます。

挙句の果てに、パソコンが壊れて大事な資料が使えなくなってしまったので「すべて入力し直せ」と、英語の参考書を手渡し「お前ひとりで、この部屋でやれ」と言ってきました。出かけて行った栗原は、新田の携帯電話にコールしてはホテルの部屋の電話からかけ直させるという念の入れようで、明らかにホテルではなく新田に個人的な恨みがあるように思われました。

心配して部屋に来てくれた尚美が、英文のタイピングは得意だからとすべて入力してくれて、事なきを得たように思われましたが、翌朝フロントから、栗原が新田を呼んでると再び呼び出されました。

新田が慌てて行ってみると、今度は栗原が「昨日の資料はミスだらけだ」と怒っており、「土下座をして謝れ」と飛び掛かってきました。

周りの従業員や警備員も駆けつける騒ぎとなり、別室で話を聞くことになりました。

新田は尚美と作業をしているときに思い出していましたが、栗原はかつて新田の高校に来ていた教育実習生でした。栗原よりも帰国子女の新田の方が英会話がうまいと悪ふざけの生徒たちにからかわれたことが原因で、教育実習にも行けなくなり教員の道を諦めたと言います。

その後は何をやってもうまくいかず、実家の山形に帰る前に最後の贅沢をしようとこのホテルに泊まることにしたのに、よりにもよってそこで新田を見かけてしまい、無性に怒りがこみあげてきて自分を止められなかったのだと言いました。

 

新田がホテルマンに扮している間に、3つの殺人事件の捜査は進展を見せていました。1つめの品川の事件では手嶋にアリバイを作るための女性の共犯者がいることが分かってきており、2つめの千住新橋の事件では、夫の野口靖彦が保険金目当てで殺害したことを認めたとのことでした。そして野口のパソコンを調べて、とんでもないことが分かってきました。

ネットの闇サイトで妻を殺してもらう依頼をしようとあちこち当たっていた野口の元に、ある人物からメールが届いていました。殺したい人を募って、連続殺人のように見せかけて、事件を迷宮入りさせようというものでした。その誘いに乗ったのは3人。起こる事件は4つであり、首謀者による殺人がこれから「コルテシア東京」で起こるということのようです。

3つの殺人事件に全く何の関連性もないことが分かり、次の事件は予測不可能であることが明らかになりました。

お客様④ 高山佳子

「コルテシア東京」で結婚式を執り行う予定の高山佳子は、少し前から郵便物が無くなったり、逆に勝手に開封されていたりという気味の悪いことが続いており、ホテルにも架空の人物から結婚式のスケジュールを教えてほしいと電話がかかってきたりしていました。

結婚式の前に「コルテシア東京」に2泊することになり、ホテル側にも警察側にも緊張感が増す中、高山佳子宛てに宅配便が届きます。結婚式にも出席する実在する友人からですが、デパートから直接送ったものではなかったため不審に思い確認してみると、やはりその友人が送ったものではなく、コルク栓には注射針を貫通させた跡がありました。

結婚式当日。新田はフロント業務をこなしながらロビーに目を向けていると、華奢な男性が目に留まりました。刑事の勘で、ただならぬ目をしているような気がしましたが、接客をしている間にどこかへ行ってしまいました。

それからしばらくして、尚美がロビーに座ってる女性がやたら時計ばかりを見ているのが気になると言うのでよくよく観察してみると、それはさっき新田が不審に思った男性が女装している姿でした。

その人物がエスカレータで上に上がっていったので、新田は無線で連絡をしながら後をつけていきました。女性トイレに入ったその女装男を、女性警察官が職質しようとしたようですが、「逃げたっ」という声が無線から聞こえ、フロントに戻りかけていた新田は駆け出すと階段下で男を待ちました。

新田のタックルで倒れた男は、簡単に観念しました。ネットでバイトを持ちかけられ、新婦に手紙を渡すよう頼まれただけだと言います。その手紙には「46.609755 144.745043」と書かれていました。

3つの事件と同じように「月 日」の数字をひくと、1つ目の事件現場の「緯度 経度」となり、4つの事件が完全にリンクしてつながったのでした。

 

連続殺人と見せかける首謀者は相当頭がよく準備に抜かりがないと思われました。だからこそ野口が自宅のパソコンを使うことを禁止しなかったことを不審に思った新田は、実は首謀者には殺したい人間が2人いて、それぞれを別の事件とわざと関連付けることを狙っていたのではないかと考えました。早速バディを組む刑事の能勢にそのことを話し、都内での未解決殺人事件を洗い直してもらっていました。

その結果、未だ殺人事件とは断定されていないものの、不審な死を遂げた男性がいることがわかりました。松岡高志という24歳のモデルで、名古屋から上京して役者になるための準備をしているところでした。

発見者は同棲している女性で、ヒモのような生活をしていたと思われます。解剖の結果、死因は特定できませんでしたが、足首に注射の跡があったとのことでした。

そして、能勢が聞き込みを進めると、奇遇にも松岡が上京してきた日に「コルテシア東京」に泊まっていることが分かりました。能勢はさらに聞き込みをするため、名古屋へ飛んでいました。

新田が女装男を刑事たちに引き渡しフロントへ戻ろうとすると、能勢からメールが来ており、松岡が所属していた名古屋の劇団のポスター写真などが何枚か添付されていました。その1枚を見て、新田は驚愕しました。

4つめの事件とは…?
新田がフロントに戻ると尚美の姿がありません。片桐瑶子が夫より先に部屋を確認するために訪れたので、尚美が案内に付き添って行ったとのことです。

最初に案内した0917号室で、片桐瑶子はベッドの横で瞑想するように目をつぶり、深呼吸を繰り返しました。そして尚美にも手伝ってほしいと言い、足をそろえて立ち目を閉じたまま瞼の上に手を置くようにと言いました。

足に何かが触れる感じがして目を開けると、冷たい笑みを浮かべる片桐瑶子がそこにはいました。両足首にはベルトが巻かれ身動きが取れません。

ベッドに倒され、後ろ手に手錠をかけられ、口にはガムテ―プを貼られました。よく見ると片桐瑶子は老婦人などではなくもっと若い女性…しかも、一度会ったことがある気がしました。

新田が劇団の写真を見て釘付けになった女性について、能勢に調べてもらったところ、名前は長倉麻貴、35歳。おばあさんなど老け役を得意としており、松岡と交際していた噂もあったと言います。そして、国立大学の薬学部を卒業しており、動物病院のの勤務経験がありました。

理由はわからないけれど、長倉麻貴のねらいが尚美であると確信した新田は、尚美が片桐瑶子のために用意した5つの部屋を片っ端から回りました。

新田が0917号室に入ってきたとき、尚美は洗面所に連れて行かれていました。声を出すことも許されず、誰もいないと思われたようで、新田はそのまま部屋を出ていってしまいました。

万事休す。首筋に注射器の針先が触れる感覚があり、尚美はうめきながら目を閉じました。

突然バスルームの空気が動き、同時に女の悲鳴が聞こえました。長倉麻貴は新田に腕をねじ上げられ、手錠をかけられました。

ベッドの乱れと尚美の匂いに気付いた新田は、部屋を出ていったと見せかけて、バスルームの外で様子をうかがっていたのでした。

事件の真相
長倉麻貴が逮捕されたことが報道された翌日、3つめの事件の犯人が出頭してきました。いじめを受けていた高校生が、何もしてくれなかった先生を恨んでの犯行でした。

長倉麻貴は1年前、ホテル「コルテシア東京」で尚美と会っていました。

松岡高志が東京のオーディションを受ける前日に「コルテシア東京」に宿泊しているだろうと踏んで、「今ニューヨークから帰ったばかりで、恋人を驚かせたいから松岡高志の部屋番号を教えてほしい」とお願いした長倉麻貴の応対をしたのが尚美でした。

お客様の部屋番号を教えることなどできるはずなく、こっそり松岡に確認したところ「絶対に教えるな。追い返してくれ。」と言われ、尚美はそのお客は泊まっていない、宿泊はキャンセルされていると答えていました。

長倉麻貴は「それなら宿泊したいので部屋を用意して。」と食い下がりましたが、満室で空きがないと…。

他のホテルに行くわけもなく家に帰るわけもなく、長倉麻貴は寒空の下、ホテルの前でしゃがみ込んで一晩を過ごし、松岡が現れるのを待っていました。そうするだけの理由があったのです。

朝になり松岡がホテルから出てきた姿を見て、長倉麻貴は駆け寄ろうとしました。その時、お腹に激痛が走り意識を失った長倉麻貴は、病院のベッドで意識を取り戻し、お腹の子どもを流産したことを知らされました。

子どもの父親は松岡高志でした。しかし松岡は長倉麻貴の妊娠が分かると急に劇団をやめて、彼女の前から姿を消したのでした。

長倉麻貴は、お腹の中の大切な命を奪った松岡高志と山岸尚美を絶対に許さない、仇をとると誓ったのでした。

長倉麻貴は用意周到で、連続殺人に見せかけるため仲間を募り、警察の目を逸らすために高山佳子にストーカーが付きまとっているかのように細工をしていました。前回の片桐瑶子の訪問のときから手袋を外してしないので、指紋が検出されることもありません。

今回はさらに髪を短く切っており、万が一防犯カメラを見られていても不自然でないように、山岸尚美に化けて部屋を出ていく準備までしていたのでした。

犯人が無事に逮捕され、新田と能勢はホテルから「コルテシア東京」の最上階のフレンチレストランに招待されました。気づまりだろうからと支配人は同席を辞退しており、尚美とともに3人でレストランを訪れました。

すると能勢が急に、電話がかかってきたと席を外したかと思うと「娘が彼氏を連れてきたらしいので帰ります」と、さっさと帰っていってしまいました。

新田と尚美は、2人でグラスを合わせ乾杯しました。

小説を読んだ感想

いくら事件解決のためとは言え、刑事がホテルマンに扮して潜入するというトリッキーすぎる発想とプロット。

東野圭吾さんの作品はどれも面白くて、たくさん読んでいますが、今回の「マスカレード・ホテル」は面白さ抜群であっぱれでした!

刑事として優秀な新田とホテルマンの鑑とも言うべき尚美は、一見水と油のように見えるキャラですが、文句を言いながらもお互いの立場や言動をかなり尊重していて、2人ともかなり優秀であることがうかがい知れますよね。

たぶん新田がホテルマンになってもやっていけるし、尚美が刑事になっても優秀なんじゃないかなぁ。

とは言え、2人も決して完璧な人間というのではなく、嫉妬したり迷走したり空回りしたり…。人間的な感情が絶妙に表現されていて、それを読むのもすご~く楽しかったです!

それにしても、ホテルってこんなにもヘンテコで無茶苦茶なお客が集まってくるものなの?!このお客のヘンテコぶりはたぶん、映像で見た方が面白いですよ。

新田がキムタクで尚美が長澤まさみだなんて、これ以上のはまり役はない映画も必見です!

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これだけ人気の傑作シリーズなのに、まだ電子書籍は販売されていないようです。

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