実在した『犬部!』が犬バカキャストによって感動の映画化!

「犬部」はかつて北里大学 十和田キャンパスに実在した、動物愛護サークルです。

そのサークルを取材した「北里大学獣医学部 犬部!」を原案に、映画では新しい「犬部」が描かれます。

犬が大好きな人はたくさんいますが、「犬バカ」と呼ぶのにふさわしい犬好きはそうそういるもんじゃありません。

そんな「犬バカ」が奇跡的に集ってできた動物保護サークル「犬部

名前は「犬部」だけど、ネコもいっぱい出てくるよ!動物たちの可愛さに癒されながらも、現代社会の問題に触れてみてください!

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犬バカ キャスト

花井颯太:林遣都

「犬のためなら死ねる」と言ってのける正真正銘の犬バカ。獣医師を目指し、獣医学部に通いながら保護犬や保護ネコの命を守るためのサークル「犬部」を立ち上げます。

相棒は「花子」。卒業後は獣医の道へと進みます。

柴崎涼介:中川大志

颯太の親友で、同じ獣医学部に通う「犬部」のメンバー。相棒は「太郎」。

卒業後は動物愛護センターの職員になり、自分の手で殺処分をなくしたいと願っています。

https://twitter.com/inubu_movie/status/1385503830477967360

太田快作先生ってこんな方

花井颯太のモデルとなったのは実在する「犬部」の創始者太田快作先生です。もちろん逮捕なんてされてませんよ!あれはフィクションです。

映画のあらすじは?

颯太が実験犬を助けたことをきっかけに、たった一人から始まった動物保護活動が、周りを巻き込んで「犬部」というサークル立ち上げのきっかけとなります。

犬を見るととにかく考えるより先に動いてしまう花井颯太。颯太が保健所で出会った柴崎涼介。颯太と同じアパートに住んでいて猫担当の佐備川よしみ。実験犬を逃がしてしまったことで颯太と出会った秋田智彦。

動物たちを助けるつもりが、時には動物たちに助けられ、少しずつ仲間を増やしながら「犬部」は活動を続けていきました。

16年後、東京で獣医師となって一つでも多くの命を救うために保護活動を続けていた颯太の元に川瀬美香という女性が訪ねてきます。

十和田市でペットショップの多頭飼育崩壊が起こっているので助けてほしいと言います。

いても立ってもいられず颯太は十和田市に急行し、ペットショップの店主から犬たちを預かりますが、さびしくなった店主が「犬を取られた」と警察に訴えたことによって颯太は逮捕されてしまいます。

ニュースを見て集まったかつての「犬部」の仲間たち。そこには柴崎の姿はありませんでした。

多頭飼育崩壊で弱っている犬たちを何とか助けたいと、颯太は十和田市に通いました。卒業するときに意見が食い違って、それ以来音信不通になってしまっていた柴崎の助けがどうしても必要だと思い、柴崎を訪ねる決心をしました。

動物愛護センターを訪ねると、柴崎は退職したと言われました。

柴崎が動物愛護センターに来てから殺処分は減り続けてはいましたが、ゼロにはなっていません。柴崎は、処分の日には1匹ずつ散歩して餌を食べさせて腕の中で注射をして見送っていたといいます。

そしてある日、殺処分用の注射を自分に打とうとしていたのでした。

偶然職員が見つけて柴崎は事なきを得ましたが、その後センターをやめて今は連絡が付かない状態になっていました。

颯太は柴崎の家に行くことにしました。学生の頃、お金がなくてよく柴崎の実家でご飯を食べさせてもらっていたので、実家の場所は今でも覚えています。

柴崎はいませんでしたが、颯太はメッセージを書いた名刺を残して帰りました。

多頭飼育崩壊を起こしていたペットショップの久米に、根気よく話を聞いたり餌を送ったりして心を許してもらえるように努力した甲斐あって、颯太は犬を任せてもらえることになりました。

秋田やよしみや美香たちボランティアの協力を得て、颯太は30匹の避妊・不妊手術を無料で行いました。30匹は譲渡会を開いて新しい飼い主を探すことになりました。

譲渡会の前日、十和田市に入った颯太は柴崎に会いに行きました。今回は犬の花子も一緒です。

夏風邪で寝ているという柴崎の部屋に花子が飛んで入っていって、颯太と柴崎は久しぶりに顔を合わせ話をすることができました。

譲渡会が始まると、そこに柴崎が顔を出しました。

颯太に助けてほしいと連絡してきた美香は、その昔「犬部」の譲渡会で柴崎から1匹の老犬を紹介されて飼うことになった女の子でした。

柴崎と再会できて嬉しそうな美香は、もう一度犬を飼ってみたいと言いました。

柴崎は、再び動物愛護センターの職員として戻っていったのでした。

映画の見どころは?

かつて「犬部」というのが北里大学・十和田キャンパスに実在していて、それを取材して書かれた片野ゆかさんのノンフィクションを原案にしています。映画の中で起こっていることは決して架空の話ではなく、実際の保護イヌ・保護ネコをめぐるリアルな問題です。

たくさん出てくる犬ネコはもちろん可愛いに違いなのですが、これはあくまでも人間をテーマにした映画。多くの動物が殺処分されるのは「人間の都合」。

涼介が自分に動物殺処分用の注射を打とうとするシーンがありますが、あれは実際に台湾で保健所に勤務されていた獣医師が自分に注射を打って亡くなったという事件を元にしています。

全ての命を助けたいのに助けられない…。自分の手で命を終わらせていく日々に次第にに蝕まれていく精神…。

颯太のようにがむしゃらに命と向き合うことも、涼介のように粛々と命に向き合うことも、どちらが正解というのではなく、私たちはまず現実を知ることが大切なのだと思います。

イヌやネコたちにも幸せに暮らしてほしいと、今日も日本中のあちこちで獣医師や動物保護団体の方が奔走しておられます。

”あふれるほどの愛”をこの映画から受け取ってください!

主題歌はNovelbright『ライフスコール』

動物たちののために戦う優しい心と葛藤を描いた楽曲です。

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