「2020」の記事一覧
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「源氏物語」の中でもあまりスポットの当たらない”弘徽殿女御(こきでんのにょうご)”をフィーチャーした物語を、女性監督・黒木瞳さんが映像化しました。 強く美しく生きる女性たちを、女性ならではと思える視点で、繊細に、生き生き […]
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源氏物語の中でも通常はわき役と思われる”弘徽殿女御(こきでんのにょうご)”をフィーチャーした物語。 現代のダメ男・雷はなぜか源氏物語の世界にタイムスリップ(?)してしまって、そこで弘徽殿女御の片腕として活躍します。
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『日日是好日』『Mother-マザー-』の大森立嗣監督が芦田愛菜ちゃんと描く新しい世界。原作は今村夏子さんの小説です。 「いい」とか「悪い」とか、「正しい」とか「間違ってる」とか、そんな概念だけでくくれない家族の形。それ […]
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2018年本屋対象にノミネートされ、芦田愛菜ちゃん主演で映画化も決まった今村夏子さんの話題作『星の子』。 決して難しい物語ではありませんが、たぶん読んだ後の感想が分かれると思います。
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「グリコ森永事件」という昭和最大の未解決事件に着想を得たフィクションですが、細部にわたり史実に基づいています。 そのこと自体も塩田武士さんの取材力や発想力に驚かされますが、一番心に深く突き刺さるのは「家族の物語」であると […]
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1984-85年(昭和59-60年)に実際に起きた「グリコ森永事件」は、日本中を震撼させた未解決凶悪事件です。 関西弁のふざけた脅迫文とともに用いられたのは「子どもの声で録音された」脅迫テープ。世間を恐怖に陥れた事件に子 […]
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中学2年生のつばめと謎の老婆・星ばあの、かけがえのないひと夏の物語。 口が悪くて意地悪で、だけど何だかあったかい…。そんな星ばあの素敵な言葉がいっぱい詰まった物語です。
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つばめはいろいろなことに悩む中学2年生。 ある夜、不思議な老婆と出会います。口が悪く、つばめに対しても容赦なくダメ出しをする意地悪なばあさん。だけど、なぜだか温かい…。
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「望み」という言葉は、前向きで、明るくて、力強いものだと思っていました。こんなにも、辛くて苦しい、望みがあるなんて…。 わが身に降りかかるかもしれないと、想像しようと思わなくても、自分に置き換えずにはいられない物語です。
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「愛する息子は殺人犯か、被害者か。あなたなら、どちらを望みますか?」という、衝撃のフレーズ。どちらになっても、絶望しかない究極の二択。 息子が帰らなかった日。ごく普通の家族の、ありふれた幸せが音を立てて崩れていきます。